苗木を植えてから4年目。まだ本格的な収穫は望ません。
  昨年で、「べにさやか」という授粉樹から、約1㎏穫れたので、
  今年は、佐藤錦、紅秀峰からも、もう少し穫れるだろうと
  期待しています。
  それで、今のうちに、ハウスの準備をしておくことにします。
 
  まず、ハウスの周りを、防風ネットで囲みます。
  約7~80mのネット2枚で、屋根の下の部分から
  ぶら下げていきます。
  P1110867
  
  ネットの上の部分を結束バンドで、1~2mおきに留めていきます。
  P1110873

  次にマイカ線というものを屋根の天井部分の外側に通す作業です。
  4年目を迎える七兵衛園のハウスは、パイプの骨組みだけです。
  6月に実がふくらむ頃に、屋根のビニールを張るには、
  その前に、ビニールが、風で飛ばないように抑えるものが必要です。
  それがマイカ線です。黒いビニールのバンドひもです。
  マイカ線は、1本14m位に切って、約100本位必要です。
  P1110908

  問題は、どうやって、骨組みだけのハウスの屋根の上にわたすか?

  そこで、隣の畑のKさんに聞いたところ、〇〇に結わえて、放り投げろと。

  それは、ペットボトルです。
  そこで、硬めの、しかも丸くて、くびれがあるもの。
  早速、コンビニへ行って、中身は私が飲み、空のペットボトルを準備。

  さあ、マイカ線を3本ずつくびれに結わえて、砲丸投げのように、
  「そーれ!!」
  ああ~あ、向こうまで届かず、途中で落ちてしまった。

  そこで、まんなかのパイプに上がり、またそこから残りの屋根の上に
  「そーれ!!」
  P1110892
  
  反対側まで、ペットボトルは飛んできました。
  P1110894

  マイカ線の端と端を、ハウスの屋根の下の部分に結わえていきます。
  P1110883
  
  ゆるんでいてずれているマイカ線を、直して結わえれば終わりです。
  P1110884

  研究所のハウスの天井高は、さくらんぼのY字樹形に合わせて3.5m
  従来のものは6~7m前後。
  周りのさくらんぼ農家さんは、1人でやってる方も多く、
  本当にすごいなあ、と尊敬するのみです。
  
  今回は、空飛ぶペットボトルでしたが、
  人によっては、野球ボールに穴をあけひもを通してやる方法もあるとか。

  従来のさくらんぼハウスは、